![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
1750年に落雷により消失し、再建されることなく現在に至っているという天守閣跡も天守台が残っていて、上がってみました。結構急な石段を上がると本丸御殿や庭園などが一望でき、お堀沿いには少しですが色づいた紅葉も見ることができました。 |
![]() |
![]() |
北中仕切門です。 3代将軍の徳川家光によって造営された、二条城内の北部(本丸の北辺)を東西に分ける門だそうです。 |
![]() |
![]() |
これがドラマ『宮本武蔵』に登場した、二条城の北側にある北大手門(きたおおてもん)です。 “姫路城天守幽閉を解かれ出てゆく武蔵、北大手門の外から門内をのぞき込むアングルでロング、背景に天守を合成。ずっと沢庵と話ながら歩いてきて、門のところで別れる”というシーンに使われたそうです。 (まだ私は確認できていないのですが、そのシーンにこの北大手門がどのように出てくるか、見るのが楽しみです) |
|
入ってすぐに見始めた時には描かれた水墨画が薄めに見え、やはり年代が経っているからなのかなと思っていたのですが、一回りしてイスに座って一息つき、ふと見てみるとちゃんと見えてきました。外の日差しでまぶしいくらいの明るさのところから少し暗いところに入ったので、目が慣れていなかったようです。 将軍のプライベートな部屋ということで内部の装飾も落ち着いたもので、襖絵も水墨画に統一されているとのこと。中国の西湖の湖岸の風景を描いたものや人物や鳥、雪景色などが描かれていましたが、華やかな襖絵では落ち着かないと思いますし、白書院を水墨画で統一したという理由がわかるようでした。 二条城を出る頃にはもうお昼近くになっていました。 「こんなに広くて見どころがたくさんあって時間がかかると思わなかったですね~」と話しながら、ちょうどいいくらいの時間に着きそうだからと前日に決めた焼肉店へ向かいました。 |
![]() |
![]() |
![]() |