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青連院門跡の先代の門主は香淳皇后の弟さんだったそうで、現在はその息子さんが門主だそうです。 たくさんの位牌は、歴代の門主、天皇の位牌だということもお話して下さったのですが、「あぁ、それで」とカフェちゃんと言ったことがありました。華頂殿に10年前現在の天皇皇后両陛下が訪れた時の写真が数枚飾られていたのです。その時は「へぇ~、ここを訪れたんですね」と話していたものの、まさか香淳皇后の弟さんが先代の門主とは思っていませんでしたし、お話をうかがっていなければ通り過ぎたままだったと思います。 この宸殿にかけられていた御簾(みす・すだれとしか言葉が浮かんでこなくて調べました(笑))には、金糸で菊の紋が織り込まれていました。 |
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杉戸に羽を広げた孔雀が描かれていましたが、杉戸にこんなふうに絵が描かれているのを初めて見ました。 どのくらい前に描かれたかわかりませんが、色もきれいに残っていて、杉戸にこんなにきれいに描くことができるんだと思いながら、近づいて見てみました。 すると線の一本一本が丁寧に描かれていることがわかり、改めてすごいなぁと思い、カフェちゃんともそうお話しながら見入りました。 |
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大玄関(車寄せ)をの真向かいにあった、孝明天皇が常用されたという板輿(はんよ)です。 |
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襖絵は「日月松桜百鶴図」 汚れたりしないようにだと思いますが全てガラスで覆われていたものの、多くの鶴が描かれたきれいな襖絵で、カフェちゃんと「きれいですねぇ」とこちらも近くまで行って見入りました。 |
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渡り廊下を戻る途中にJR東海のポスターが貼られているのを見つけました。 いろいろお話して下さった尼さんが、華頂殿から見た庭園の光景がJR東海のポスターにも使われているとおっしゃっていたので「これですね!」と見ましたが、見覚えがあるような気がしました。 1995年 【そうだ京都、行こう。】 ↓こちらをクリックしていただくとご覧いただけます。 http://recommend.jr-central.co.jp/others/museum/kyoto/summer_1995_01.html |
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