編笠橋(あみがさばし)
昔この周辺一帯には遊廓があり、長崎に在勤していた武士達は橋を渡るのに遠くからでもすぐ誰だかわかるのではばかれていたそうです。ところが、ある男が編笠を着けてゆうゆうと渡ったので、以来みんな編笠を被って渡るようになったためこの名前が付いたとか。
約30年前の長崎大水害の時に全壊したため、のちに昭和の石橋として架設されたそうです。