坂本龍馬 天保6年(1835)−慶応3年(1867) | 岩崎弥太郎 天保5年(1834)−明治18年(1885) | |
《土佐国高知城下生まれ。土佐藩を脱藩後、長崎で亀山社中を立ち上げ、のち土佐藩所属の海援隊として藩の貿易を担った。薩長同盟・大政奉還に尽力するなど、幕末の政治史に足跡を残した。慶応3年11月15日、京都近江屋で中岡慎太郎とともに襲撃を受け死去。》 | 《土佐国安芸郡井ノ口村生まれ。のち土佐藩に召抱えられ、土佐商会(開成館長崎商会)で後藤象次郎と共に藩の貿易を担った。明治維新後は藩の事業を引き継ぎ、九十九商会を設立、のちの三菱の基礎を築いた。高島炭鉱の買収、工部省長崎造船所の借用など、長崎を舞台に三菱は拡大していった。》 |