長崎は観光客が多くて観光タクシーのコースが多くあるせいでしょうか、タクシーに乗ると運転手さんが話しかけてくれます。「どこから来たと?」、「どこを回った?」、「○○は行ったね?」など。「長崎は別に見るところないけどね〜」というようなことを言った運転手さんもいたような…(笑)。「見るところが多くていいですよ〜、長崎」と言うと「そうかね〜」と笑いながら言っていました。私もそうですが、身近にあるとそんなに感じないのかもしれませんね。 |
『崇福寺』です。 九州に5件ある国宝建造物のうち長崎県には3件あり、その内2件が崇福寺にあるそうです。(もうひとつは大浦天主堂) この楼門(崇福寺三門)は国指定重要文化財だそうですが、なんとなく子供の頃絵本で見た竜宮城のように見えるような気がしました。右は裏側から見た写真です。 |
国宝の崇福寺第一峰門です。 複雑に組まれた軒裏とその模様、色合いもきれいでした。 |
もう一つの国宝 大雄宝殿 | 朱塗りの建物に緑の色がきれいです | 装飾がきれい鮮やかです |
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崇福寺を出てすぐの左側に『自由飛行館』というさだまさしさんお母様が経営しているお店がありました。 長崎にお店があるとは知っていましたが、それを知ったのはかなり前でしたし、ちと様が教えて下さらなければわからなかったと思います。シンプルな感じのお店ですが、それがさださんらしくも感じました。 今度来た時には入ってみたいです。 |
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歩きながら話している時に、ちと様が「観光する時に○○まで徒歩○分と漠然と書いてもわからないからもう少し階段があるとかそういうところも必要だよね」とご主人とお話しされたことをお話しして下さいました。「坂が多いですもんね」と話しましたが、長崎に限らず他のところもそうであればと思うところもあります。 実際『龍馬通り』に行く途中、私達の後ろを歩いていた年配のご夫婦のご主人の方が「足が痛い、もう歩けない」と階段に座り込んでいらっしゃるのを見ました。年配の方は特に大河ドラマをよく見ているでしょうし、そうすると『亀山社中』も行きたいと思ったと思います。龍馬通りまでゆっくり歩いて15分、亀山社中はまだその先です。少し足も悪いようでしたし年配の方はきついよねと3人で話しました。 『亀山社中』に行く道は車1台が通ることができるくらいの道幅しかありませんが、途中の『龍馬通り』からは坂道と階段です。せめてマイクロバスのような小さいバスが『龍馬通り』の入口まで通っていたらいいのにね、とも話しました。 『龍馬通り』に行く途中に“眼鏡橋まで○m”という標識板が立っていました。お昼ごはんの時間には少し早かったので行ってみることにしました。 |